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トレーニング5 両古美山


 このところどうも不眠気味。
 5時前に起床。天気予報は変わらず一日晴、空模様も星空。昨夕からの湿った雪と雨で路面はカリカリに凍っているが、しっかり除雪が入っているので道路はベストコンディション。5時55分、行き先は両古美山に決めた。今日はスノーシューのみ。
 6時5分駐車スペースに到着。同15分、空が青くなってきたので準備し同20分出発。
 
 前回の踏跡はすっかり消えている。新雪に踏み出してすぐにスキーを持ってこなかったことを後悔する。20~30cmほど埋まる。夏道登山口、最初の尾根取付きまで40分もかかっている。7時頃尾根に乗るが先日のヒグマの足跡もほぼ消えている。(一部それらしい痕跡が残っていて、神恵内か古平どちらかの沢におりたようでもあるが確証はない。頂上には向かっていないようだ。いずれにせよこの辺りをうろついているようなことはないようだ。) 
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                南に延びる稜線の肩と「展望台」

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                西積丹山群

 雪が深いので尾根沿いを歩いてみたが変化なし。両古美稜線台地との鞍部に下りる。この辺りに二か所ほどヒグマの足跡と思われるわずかな窪みが残っていて、それがトーマル川(神恵内側)、泥ノ木川(古平側)の谷のどちらにも繋がっているようではっきりしない。いずれにせよ、ここまでその後ヒグマが徘徊しているような痕跡はない。
 さあ、ここから稜線台地に取付く。登り始めの緩斜面は風の通り道で一部やや硬いところもあるが灌木帯を抜けるまではほぼ埋まる。
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 さすがに今日はこの辺りで引き返す口実もない。ピーカン無風、と一冬に何度あるかと言う好条件。中間付近でザックを降して一服。今日は頂上までと意を決める。
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 稜線台地に乗る。これを見るだけで満足だけど、あとは吹き曝しで締まった台地を歩けば

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 こうなる。(両古美山頂上付近) 結局ここに辿りついたのは9時過ぎ。午前中いっぱい居てもよかったが下りればいくらでもやることはあるし、帰ることにする。帰りもふらふらと結構新雪を歩き駐車地点に着いたのは 10:40


 相変わらず体は動かなかったがやっといいトレーニングになった。








 

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by sox0513 | 2020-01-23 20:44 | 山・沢 | Comments(0)

冥土の旅への一里塚


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